過去のイベント
第二回脳表現型の分子メカニズム研究会
- 開催場所
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東京大学医学部教育研究棟セミナー室
- 開催日
- 平成23年11月19日(土)
- 参加費
- 無料(事前登録制)
- 内容
- -臨床研究-
- 13:00
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「ヒト脳表現型コンソーシアム概説」
大阪大学連合小児発達研究科 橋本亮太
- 13:30
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「精神疾患とゲノム」
藤田保健衛生大学精神医学教室 池田匡志先生
①様々な精神疾患の概説②ゲノム多型の意義③ゲノム解析の手法と意義④実例
- 14: 00
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「認知機能とゲノム」
富山大学精神医学教室 住吉太幹先生
①認知機能の概説(IQ, 記憶、実行機能等)②精神疾患の認知機能障害③実例
- 14:30
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「脳神経画像とゲノム」
東京大学精神医学教室 山末英典先生
①脳画像の概説(3D構造画像、DTI、fMRI;脳部位における機能)②精神疾患における脳画像異常③実例
- 15:00
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「神経生理機能・人格傾向とゲノム」
国立精神・神経医療研究センター 高橋秀俊先生
ポスター発表・ディスカッション(コーヒーブレイク)
- -基礎研究-
- 16: 30
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「ゲノム多型の機能解析: 発現解析」
東京大学医科学研究所 中澤敬信先生
①ゲノム多型の基本的な説明+その解析の仕方、ミスセンスやナンセンスと expression(プロモーター、ESE、microRNA等)
- 17:00
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「ゲノム多型の機能解析: 神経細胞機能」
日本医科大学薬理学教室 小林克典先生
①ゲノム多型の解析の仕方:神経細胞機能・回路機能の説明とその解析法
- 17:30
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「ゲノム多型の機能解析: 行動解析」
藤田保健衛生大学システム医科学 宮川剛先生
①ゲノム多型の解析の仕方: モデル動物の考え方とその行動評価
- 17:30
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「ゲノム多型の機能解析:霊長類」
京都大学霊長研 今井啓雄先生
①モデル動物としてのヒトとの相同性(ゲノム多型、行動、脳機能) ②サルにおける解析手法(遺伝子導入、トレーサー実験、電気生理実験、 破壊実験等)
- 参加について
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- 一般参加の方
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氏名、所属、連絡のとれる電話番号、メールアドレスを「脳表現型研究会参加希望」と件名に記入し、
事務局(spjimu01psy.med.osaka-u.ac.jp)へ送付↓事務局から受付確認のメールが届く
(3日以内に届かない場合、通信トラブルが考えられますのでお電話ください。06−6879−3074)↓登録完了
- 参加+ポスター発表希望の方
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事前登録をする際に、ポスター発表する旨を明記し、発表の内容を抄録フォーマットを使い登録してください。
抄録フォーマットをダウンロード(Wordファイル)して記入しメールに添付するかたちで事務局へ送付
氏名、所属、連絡のとれる電話番号、メールアドレスを「脳表現型研究会参加希望」と件名に記入し、
事務局( spjimu01psy.med.osaka-u.ac.jp)へ送付↓事務局から受付確認のメールが届く
(3日以内に届かない場合、通信トラブルが考えられますのでお電話ください。06−6879−3074)↓登録完了
※1)事前登録時でなくても受付けるので、その際は直接事務局まで抄録を送付してください。
※2)ポスター発表につきましては、誠に勝手ながら会場の都合により先着順に定員に達し次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
- 詳細
- 詳細pdf
- 問い合わせ先
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第二回脳表現型の分子メカニズム研究会事務局
大阪府吹田市山田丘2-2 D3
Tel&Fax: 06-6879-3074
大阪大学連合小児発達学研究科 橋本亮太
E-mail: spjimu01psy.med.osaka-u.ac.jp
- 協賛・協力
- 2011 年 包括脳ネットワーク研究集会委員会 後援